2024年11月23日


西日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 山村貯水池には観光者は居なかったが、伊坂貯水池には沢山のウォーキング、ジョギングの方が沢山来ていた。
伊坂ダム、伊坂貯水池(ウィキペディアから抜粋)
伊坂ダム(いさかダム)は、三重県四日市市伊坂町にある
工業用水供給用のダムである。北伊勢工業用水の供給を目的に1963年(昭和38年)に着工された。 1966年(昭和41年)7月に竣工された。 ダムの形式は傾斜コア型アースダムで、事業費13億円。 四日市市に一日180,000m3を給水する。 また、東方向に同様の目的を持つ山村ダムが存在する。 ダム湖の伊坂貯水池を巡る全長3.6kmの周回道路は、遊歩道、サイクリングロードとして利用されている。 近隣施設に伊坂ダムサイクルパークがある。 駐車場、トイレ、足湯あり。
伊坂貯水池見学
いさかちょすいちけんがく
Road Map :新名神高速道路と東名阪自動車道が交差する
            四日市JCTを挟んで西側に ”伊坂ダム”、
            東側に ”山村ダムがある。
Route Map:伊坂貯水池の周回道路は歩行者、自転車の専用
            道路となっており、車では走ることが出来ない。

伊坂ダム
岐阜県、三重県のダム地図。
本日頂いた伊坂ダムのダムカード。
三重県四日市市伊坂町
  伊坂貯水池には全長3.6kmの周回コースがあるが、車、バイクの走行は禁止されており、ウォーキング、ランニング、及びサイクリング専用のコースとなっていた。
伊坂貯水池、伊坂ダム
 ダムとしての魅力はまったく無かったが、3.6kmの周回路がある貯水池には魅力を感じた。 時間的な余裕があるのならゆっくりと散策したい貯水池であった。
本日の岐阜県、三重県のダム巡り
  中里貯水池打上貯水池 ⇒ 長良川河口堰山村貯水池 ⇒ 伊坂貯水池 ⇒
  菰野調整池安濃ダム
画像をクリックすれば少し拡大します。
ダムの諸元等はダムカード裏側を参照下さい。
”伊坂貯水池”に周囲には歩行者、自転車専用の周回道路が整備されていた。
周回道路は車、バイクの走行禁止となっていた。
高速道路の四日市JCTード近くのICで下りると
”伊坂ダム”と ”山村ダム”に行くことが出来る。
”伊坂貯水池”に向けて車を走らせていると前方に ”伊坂ダム”の
植栽文字が見えた。 植栽文字は崩れて読み難いが
”三重県企業庁・伊坂ダム”と書かれているらしい。
”伊坂貯水池”の駐車場に着いてびっくり! 山村貯水池には
観光者は誰も来ていなかったのに、伊坂貯水池は土曜日でもあり、
勤労感謝の祭日でもあるので、駐車場は満車状態であった。
伊坂貯水池の周回コースの案内板。
伊坂貯水池に隣接して建っていた ”伊坂サイクルパーク管理事務所”。
ここで、山村ダムと伊坂ダムのダムカードを頂けた。
早速、伊坂ダムの堰堤に行ってみるが、周回路と一帯になっているので
堰堤としての見分けが付け難い。 正面の直線部分が堰堤部となっていた。
振り返り、左岸側の遊歩道を見る。
貯水池の区分は知らないが、貯水池としてはべら棒に広く感じた。
遠くに見えているのは鈴鹿山脈の ”藤原岳”だろう。
正面から見ても植栽文字が読めなかったので、側面からでは
何が書かれているのかまったく読めなかった。
(答えは ”三重県企業庁・伊坂ダム”です。)
アースダムの堰堤が見えて来た。
周回路はフラットに右岸側へ続いているが、時間の関係で、この辺りで引き返す。
”伊坂貯水池”は広く綺麗だ。
鈴鹿山脈系の山は石灰岩の採掘山があり、山肌が白くなっているので、それで特定出来る。
遠目では綺麗な広葉樹であったが、枯れているのか紅葉なのか判らな
かった。 出店で5本5百円の ”みたらし団子”を買い、車で走りなが
ら昼飯代りとする。
堰堤の中央付近から引き返す。
紅葉樹が見えているので行ってみる。
航空写真では ”伊坂貯水池”を囲む3.6kmの周回路が良く判った。